バレーボール観戦が楽しくなるローテーションの読み方
バレーボール観戦が楽しくなるローテーションの読み方
バレーボールは、強いスパイクだけを見る競技だと思われがちです。けれど、試合の流れを分けるのを、サーブ権、ローテーション、守備位置の変化です。6人制では、得点後にサーブ権を得ると選手が時計回りに移動します。この動きが分かると、ラリーの見え方がかなり変わります。
目次
- ローテーションで変わる攻撃の形
- リベロの動きで守備の狙いを読む
- サーブとブロックが流れを作る場面
- 観戦後に残るバレーボールの魅力
1. ローテーションで変わる攻撃の形
6人制バレーボールでは、前衛3人と後衛3人に分かれます。前衛はネット際で攻撃とブロックに関わり、後衛はレシーブやバックアタックを担います。
ただし、選手はずっと同じ場所にいるわけではありません。サーブ権を得るたびに位置が回るため、同じチームでも攻撃しやすい並びと、少し苦しい並びがあります。
特にセッターが前衛にいるか後衛にいるかで、使える攻撃の枚数が変わります。ここに気づくと、「なぜ今は速攻を使ったのか」が見えてきます。
2. リベロの動きで守備の狙いを読む
リベロは守備専門の選手です。ユニフォームの色が他の選手と違うため、観戦中でも見つけやすいですね。
リベロは主にサーブレシーブと強打への対応を担います。前衛でスパイクを打つ役割はありません。そのため、チームはリベロを中心に守備の安定を作ります。
相手の強打に備えて深めに構えるのか、フェイントを警戒して前に詰めるのか。リベロの立ち位置を見るだけで、守備側が何を警戒しているか分かります。
3. サーブとブロックが流れを作る場面
バレーボールでは、1回の攻撃で使える接触は原則3回以内です。サーブで相手のレシーブを崩すと、セッターに返るボールが乱れます。
すると、攻撃の選択肢が減ります。高いトスに頼る場面が増え、ブロック側は狙いを絞りやすくなります。
意外にも、豪快なスパイクの前に勝負は始まっています。良いサーブは、次のブロックを助けになる準備でもあります。
4. 観戦後に残るバレーボールの魅力
バレーボールの面白さは、ボールを持てないところにあります。一瞬で判断し、仲間へつなぎ、相手コートの空いた場所を狙います。
まずはサーブ権が移った後のローテーションを見てみてください。次に、リベロの位置とブロックの枚数を追うと、ラリーの意味が深くなります。
強打の迫力だけでなく、配置と判断まで見えるようになると、バレーボール観戦はもっと楽しくなります。
株式会社彩晄エステート
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